コスモス幼稚園の歴史
HISTORY
1967年 コスモス幼稚園設立
コスモスの花(やさしく思いやる心)とコスモスの宇宙(なぜ、どうしてと科学する心)が
育つことを目標に命名
砂場にビニールを張ったプールを作る
上野動物園に遠足に行く(全園児)
1968年 西ドイツから帰国したお母さんの指導によるお菓子の家づくり開始(現在まで毎年行う)
1969年 2クラス増築
木材の組み立て式プールになる
隣の畑300坪を借り園庭とする
卒業生よりグローブジャングルを送られる
1970年 6月にピアジェ博士来日
後ピアジェ理論、指導法を保育に取り入れる
園地の借地を購入
1971年 建物と土地500坪を戸村静江より寄贈される事により、4月1日学校法人戸村学園として認可
される
園児数増加5クラスになる
8月、清澄寺の林間学校を始める(現在まで毎年行う)
1972年 裏地畑500坪を借り園庭とする
元園庭300坪に園舎増築
体育教師有賀樟生就任(林間学校でのキャンプファイヤー始める)
1973年 7クラスとして認可される
ホールにて体操が出来るようになる
戸村静江園長千葉県の教育視察団に加わりヨーロッパの幼稚園を視察(モンテッソーリの教育
に出会う)
スモック式の制服から現在の制服に変わる
1975年 戸村和江第二園長東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンターにて1年間勉強
1976年 東京国際モンテッソーリ教師トレーニング所長松本先生の紹介にて、ヨーロッパのモンテッ
ソーリ園を見学し、教具を購入する
1978年 年少時にモンテッソーリ教育を実施
縦割保育を始める(3年保育入園者のみ)
コスモス幼稚園の保育
GREETINGS
花
花はコスモスの花
さわやかな秋の風にふかれながら、いまにも倒れそうなコスモス。みんな仲良くからみあいながら、力をあわせてしっかりと支えているコスモス。こんな子ども達になってほしいのです。
建学の精神
仲良く助け合い、やさしく強い子になろう
教育方針
集団の中で、自ら進んで協力できる子どもにそだてる
教育目標
一人ひとり自立してくることにより、人々のことを考え、協力することの大切さを知る
宇宙
コスモスは宇宙
なぜどうしてと、子どもが連発するその自然への探究心をたいせつにし、あそびの中にも、科学する芽を伸ばしながらのびのびした想像力ゆたかな宇宙時代の子ども達になってほしいのです。
建学の精神
科学する芽を伸ばそう
教育方針
自ら進んで事物を探求し、筋道を立てて考えられる子どもに育てる
教育目標
自ら進んで事物を探求し、「なぜだろう?どうしてなの?」の疑問から試したり確かめたりして自分なりに筋道を立てて考える
教育目標に到達するための保育形態として、同年齢の横割保育と異年齢の縦割保育を計画の中に取り入れております。
縦割保育 横割保育の関連性
花
|
社会性の面では、縦割で一人ひとりが各々活動する中で感情体験を繰り返しながら自立し、思いやりの気持ちが育つようになります。横割では、縦割で育った一人ひとりの成長がさらに助長され人々のことを考えらるようになり協力することの楽しさをしることができるようになります。
|
---|---|
宇宙
|
知的活動の面では「なぜだろう?どうしてなの?」と疑問に思ったことを異年齢(縦割り保育)と関わりながら時間をかけて探求して、自らの力で科学する芽が育ってきます。また、同年齢(横割保育)の関わりを持ちながら、それぞれの能力を認め合い、発達段階の習得度を確認し援助することにより、更に科学する芽の成長がみられてきます。
|
コスモス幼稚園の概要
SUMMARY
名称
学校法人 戸村学園 コスモス幼稚園
園長
高倉 幸世
開園
昭和46年4月1日
教諭
14人
園児定員
270人